わがまま日記

( ̄。 ̄;)2004.6
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4月へ(^○^)6月へ(^o^)丿
我が愚かさを 悲しむ人あり この人 すでに愚者にあらず
自らを知らずして 賢しと称するは 愚中の愚なり
 法句経
2004
.6.27
日曜
こんばんわ

右のお写真は、福島県裏磐梯の新緑です(^○^)
(精霊達の森さんより)

さてさて、見て参りましたよ(^o^)丿

そう、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』です。

今日はなんとかお休みとなりましたので、家内もいろいろ映画館を調べていたようですが、いつも行っていた渋谷パンテオンもビルごと無くなりましたので(^_^;)どこのロードショーへ行こうかと・・・(^^ゞ

さらに二回は見たいなと思っていましたが、どこも総入替方式だそうで(^_^;)諦めて、のんびり10時ごろ入りました(^^ゞ
入場しますと、整理券なるものを頂いて30分ほど待たされました(^_^;)
その間、いらしていた人たちをじっくり観察する事ができました。
そうですね、約70%は10代から20代の方のようでした(^_^;) デートやグループでといった感じです。
そして残りが、ご家族の方たちのようでした(^_^;)
40代、50代も少ないですが、まぁまぁいらっしゃいましたか(^_^;)おじい様おばあ様もいらっしゃいましたよ。
しばらく観察していきながら、お子様達も多いのでちょっぴり、我ながら恥ずかしいかな、などと感じてしまいました(^_^;)180人ほどで満杯になる映画館でしたが、2階席にしてのんびり鑑賞できました。椅子もグッドでした。

さて、僕も家内もハリー・ポッター大好き人間ですので、映画は大変面白かった、と言うほかはありません(^○^)

アルフォンソ・キュアロン監督の視点や制作哲学らしきコメントが映画パンフに載っておりましたね。・・・・・

「表向きは魔法の世界や魔法生物の話だけれど、その奥にあるテーマに心惹かれたんだ。今の実社会を見事に反映していると思うよ」
「大人になること、アイデンティティーの確立、友達との関係、保護者の不在、自分探し・・・・そんなテーマが見え隠れしていたからね。あとは身分の違いとか、不公平とか、差別とか。そういった問題は世界のいたるところにころがっているんだ」
「3人は役どころに関しても、役どころを取り巻く状況についても完璧に把握していた。もちろん、特殊効果やブルースクリーンや、串刺しにしたボールを見ながら演技するという技術的な部分についてもね。役者としての成長もたくましくて、今まで以上に心理描写に熱心だったよ」
「ハリーが闘う相手は、魔法生物というより、自分自身の運命なんだ。」
「今回のハリーは自分について、周囲について、次々と新しい発見をするんだけど、その発見が彼を大人にしていくんだよ」・・・・・・・・・・。

なるほど、なるほど・・・・
多少、小説の細かな筋立ての記憶は薄れておりましたが、おおむね小説の主要テーマを見事に表現していたように感じましたね(^o^)丿
成長する少年・少女たちのこころのイメージも含めて、明るさ・暗さも十二分に表現されています。

「賢者の石」「秘密の部屋」の映画と同様に、小説との差異についても、その表現の芸術性においてかんがみれば、原作ともなんの遜色も感じないほどの素敵な映画ではないでしょうかね(^^ゞ

そうそう、ちょっと有名なサイトなんですが、最新映像のお写真がふんだんにあるんですよ(^○^)
みなさんもこのお写真を眺めながら、機会がありましたら、映画もご覧になってくださいね(^o^)丿
ハリ・ポタギャラリーThe Leaky Cauldron" Galleries "
(開いたら、films&more かcast あたりをクリックしますとわんさかあります。旧作のフィルム写真もね)

でわでわ、おやすみなさい(^o^)丿

本日の感じるお話です。
  二つの礼拝行(らいはいぎょう)   庭野日敬  (1992年、平成4年)

 法華経には、石を投げつけられようが、(つえ)でたたかれようが、一心に相手を拝み続ける常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)の礼拝行が説かれています。そしてもう一つ、自分に(あだ)をなす相手をもお師匠さんと拝む「提婆達多(だいばだった)が善知識」の礼拝行が説かれます。この二つの礼拝行を忘れずにいれば、信仰者として合格だと思うのです。

 「こうなってほしい」「ああなってほしい」と、自分にとって都合のいいことばかりを願っていると、それがことごとく裏目に出て、いつもしかめっ面でいなくてはならなくなってしまうことが多いのです。あれこれと心配ばかりしていると、その心配したとおりの結果になりがちなのですね。

 ですから、どんなことが起ころうと、どんな人に出会おうと、「これが自分の修行課題なんだ」と心を決めてしまうのです。

 そう心が定まると、自分の方の都合で、いい悪い、好きだ嫌いだ、と()り好みするのでなく、なにごとも向こうさま次第の考え方ができるようになってきます。やってくるものは、なんでも真正面から受け止めて全力を尽くせばいいのだ、と腹がすわってきます。
ありがとうございましたm(__)m
2004
.6.20
日曜
こんにちわ

右のお写真は、最近のお気に入りの壁紙です(^_^;)

今日は、お休みでしたので、家内と鎌倉のデートになりました(>_<)

職業柄、ほとんど電車に乗りませんが、目的地が鎌倉となりますと、さすがに車は止めようという気になります(^_^;)

細い道・大渋滞・駐車場も無く、あったとしても高額でしょうし、ゆっくり散策もできませんのでね(^_^;)

そうですね(^_^;)・・・・・東横線⇒横浜乗換・JR横須賀線⇒JR横須賀線(北鎌倉駅)・・・徒歩にて明月院へ(^^ゞ
朝の9時過ぎに出発し、午後2時ごろの帰宅でした(^o^)丿

下の写真は、あじさい寺として有名な明月院の散策写真です(^_^;)
午後になりますと、かなり日差しも強くなり、暑さも凄くなりましたので、早めの引き上げは成功でした(^_^;)

ご覧のように午前中とはいえ、かなりの人手でごったがえしておりました(>_<)
@番は明月院入り口。
A番は鎌倉石の参道です。
DE番は枯山水の庭園です。
G番のように帰り道に竹林もありました。
H番は北鎌倉駅を望遠で撮ったもので、人並みを避けて撮りましたが続々と見学に来られてました(^_^;)
なかなか紫陽花の種類も色や開花の状況が異なった様々な種類があることを改めて認識しました(^^ゞ

明月院の由来は適当に下のリンクからお読み頂いてくださいね(^_^;)
僕としては・・・・・もう少し大量の紫陽花があるのかと想像しておりましたが、そんなでもありません(^_^;)
それなりに、たくさんありますけどね(^_^;)驚くほどではなかったです。
6月もやや半ば過ぎで、しぼみ始めたものもあり、梅雨から初夏へと移り変わっていくようです。


@

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K
鎌倉の紫陽花・明月院http://homepage2.nifty.com/~heidihof/diary13.htm
北鎌倉・明月院http://www.kcn-net.org/kamakura/kitakama/kita-mei.html

『ファインディング・ニモ』のDVDがアマゾンから来ましてね(^^ゞ 昨晩、見ました(^o^)丿
好評のアニメということで、なかなか期待通りの作品です。
何回も見たくなるあるいは見れるアニメ映画に入りますね(^_^;)
もっとも一番は「シュレック」かも(^^ゞ

本日の感じるお話です。
  人間関係の大もと    庭野日敬  (1993年、平成5年)

 自分を産み育ててくれた親の恩に比べられるものは、ほかにありません。それを、ごくあたりまえのことのように考えたり、うっかりすると、親を恨んだりしている人がいるのです。しかし、心の奥の奥では、だれしも親の恩を感じない人などいないはずです。何かが、その気持ちを素直に表に出すことを (さまた)げているのです。

 この親の恩をかみしめることが信仰の出発点であり、幸せへの出発点だといってもいいでしょう。

 親に心から感謝できるようになると、夫婦同士でも、互いに感謝できるようになってきます。子どもやご近所の人と対するときも、また会社の上司や仲間を見る目も違ってきます。人間としての 軌道(きどう)に乗ってくるわけです。親への感謝ができなくては、ほかのだれともうまくいくはずがありません。親への感謝が人間への信頼感を生み、それが社会の絆にふくらんでいるのです。

 最近、アメリカでも家族が見直されているそうです。家族が崩れると社会の秩序までバラバラになってしまう、という苦い体験からの智恵だと思うのです。
ありがとうございましたm(__)m
2004
.6.1
火曜
こんばんわ

静かに、六月(水無月)に入りました(^_^;)

もう半年ほど経ちますでしょうか・・・
毎朝、僕等は会社のショールームや工場内を掃除して、朝の朝礼を迎えるのが日課でありますが、いつもその掃除の始まる頃に「鈴木君」が会社の前を歩いて通ります。
そしていつも大きな声で「おはようございます」と私たちに言ってくださるのです。

いつだったでしょうか去年の秋頃でしょうか、その「鈴木君」と僕は初めて会社の前で出会いました。

何か、困ったような、また助けて欲しいような顔をして、僕に、一緒についてきて欲しいと頼んできました。

たぶんそういう意味だろうと思いました。・・・彼はどうもはっきりと言葉をしゃべるのが苦手のようでありました。

最近テレビ等でも放送しておりましたが、あるいは、ダウン症の少年だったのかもしれません。

付いて行きますと、100円の缶ジュースの販売機を指さして「当たりになった場合、(くじ付き販売機)缶がつまったりしたらどうしたらいいのだろう」とかいったような疑問を僕に聞きたかったようでありました(^_^;)

販売機を調べた所、特に変わった様子もなく、「大丈夫だよ、もし詰まって、上手く取れなくなったら、また僕を呼んでね、心配ないよ」とかお話した記憶がありました。

少ししてから、その「鈴木君」は朝、会社の前を通る時、僕に朝のあいさつの「おはようございます」を声を出して言ってくださるようになりました。

また、ショールームにある「福祉車両/モーターチェアー」を指差して「これ、僕、買います、明日買います」と言って下さいました。僕は「うん、ありがとう、いつでもあるからね、欲しい時、いつでも言ってね」とお話しました。

そのとき、彼の名前が、スズキのモーターチェアーと同じ名前で、「鈴木です」とネームカードをみせつつニッコリ
と笑顔で、教えてくれました。

以来、僕と「鈴木君」とは朝の挨拶仲間になりました。

そういえば・・・「鈴木君」はいくつになるのかな、と考えてみたこともありましたが・・・

いつも笑顔の挨拶だけで、あまり会話はないんでね(^^ゞ

そして今年の四月一日の朝のことでした。

「おはようございます」と声が聞こえて、事務所から外を見ますと、社長と笑顔で話す「鈴木君」が見えました。

だけど、今日はいつもの「鈴木君」と違って、パリッとしたスーツを身にまとった素敵な青年の姿でありました。

ああそうか!! 今日(四月一日)は「鈴木君」の入社式だったようであります(^○^)

こうして今日も、朝のお掃除時間に、元気な「鈴木君」の明るい声が聞こえてきます。

ショールームのガラス越しにいつも笑顔で僕は手を振るのです。「鈴木君」も手をふって出かけていきます。

朝のさわやかな挨拶は、今日も元気にがんばろう、という気持ちを起させてくれるのです。
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「今を大切に生きていこう」という教えは僕の心の支えです。

今日なすべきことをなせ

 過ぎ去れるを 追うことなかれ。
 いまだ来たらざるを (ねが)うことなかれ。
 過去、そはすでに 捨てられたり。
 未来、そはいまだ (いた)らざるなり。

 されば、ただ現在するところのものを、
 そのところにおいて よく観察すべし。
 揺らぐことなく、動ずることなく、
 そを見きわめ、そを実践すべし。

 ただ今日まさに()すべきことを 熱心になせ。
 たれか明日 死のあることを知らんや。
 まことに、かの死の大軍と、
 ()わずというは、あることなし。

 よく、かくのごとく見きわめたるものは、
 心をこめ、昼夜おこたることなく 実践せん。
 かくのごときを、一夜賢者といい、
 また、心しずまれる者とはいうなり。


   「中部経典『一夜賢者経』増谷文雄・訳」
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日々、精いっぱい努力して、悔いの無い今を、生きたいものであります。

本日の感じるお話です。
  まわりを味方にする    庭野日敬  (1998年、平成10年)

 まわりと仲良くすることが仏道の極意(ごくい)、と言ってもいいのではないかと私は思うのです。
あっちでぶつかり、こっちで人に突っかかっているようでは、仏道修行は落第です。

 家族や職場の仲間はもちろんのこと、毎日起こるすべてのことと仲良しになってしまうのです。
仏道とは天地の(ことわり)、宇宙の大法則と溶け合って生きることだともいえましょう。

そうして、まわりじゅうと仲良しになろうと努力していると、すべての人、すべてのことが自分に力を貸してくれるようになって、前へ前へと押し出してもらえるのです。これが安楽行です。

 こちらのほうがずっと楽な道なのですが、みなさんが、わざわざ人に突っかかったり、まわりに当たったりして悪戦苦闘しているわけです。「極楽は行きやすくして人なし」で幸せへの道のほうがずっと楽なのですが、分かってはいてもなかなかそれができないわけです。

 ですから、一つ一つ周りの人に教えを受けながら「今日はこれができた」「ここが一つ上達した」と毎日の自分を振り返って一段一段上がっていく努力を続けていく。

 周りの人を味方にし、師としていけば必ず卒業証書をもらえる日がきます。
  
ありがとうございましたm(__)m

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