第四章 フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店 | 登場人物・登場出来事をチェックすると・・ | |
さぁ、ハリーはロンのおかげで、素敵な「隠れ穴」で夏休みを過ごせるみたいだね。よかったね(^o^)丿 それで、題名の"書店"って、そう、ダイアゴン横丁にあるんだね。 この章はその本屋での出来事かな( ̄ー ̄)フフフ ------------------------------- ハリーは、ロンの家族のみんなに好かれているらしい、良かったねo(^o^)o 当の本人は、ちょっと不思議に思っているけどね(^_^;) ジニーもハリーを意識してか、チョッピリ浮き足立ってます。朝の食事もあわてちゃいます。 ホグワーツからの始業のお知らせが届き、学用品も揃えないといけなくなりました。 ハーマイオニーからもロンとハリーあてに手紙が届いたねo(^o^)o さてさて、ウィズリーさん達とともに、いろいろとダイアゴン横丁へ買出しに行く日がきました。 魔法使いの一家はどうやってダイアゴン横丁へ行くのでしょうか。 そう、電車やバスじゃぁね、パッとしませんね。空飛ぶ車もいいけれど、真昼間からはいけません。 そこで登場するのが『煙突飛行粉/フルーパウダー』というシロモノなんですよ。 ハリーはまったく知りませんでしたが、『煙突飛行粉/フルーパウダー』という大変便利そうな移動手段を昔から使っていたようですね( ̄. ̄;) やり方はね、 @鉢からキラキラ光る粉を一つまみ取り出す。 A暖炉の火に近づき、炎に粉を振り掛ける。 Bエメラルドグリーンの色をした炎の火柱が出てきたら、中に入って目的地をはっきり発音する。 C炎は暖かいそよ風のようなので、心配はないが、不用意に口を空けたりすると熱い灰を吸い込んでむせ返ってしまうので注意。 D高速に回転している模様で、肘を締めてまわりのものに接触しないように気をつける。 E暖炉から暖炉へとネットワークされているようで、到着点を明確に発音しないと変な暖炉に連れて行かれるので注意すること。 ほぼ 以上が 解説。『煙突飛行粉/フルーパウダー』 さてさて、ハリーもなんとかこの煙突飛行粉/フルーパウダーで、どこかの「暖炉」に着いたんだけど、なんか雰囲気がおかしいんだよね( ̄. ̄;) 「ダ、ダイア、ゴン横丁」などと、むせながら言っちゃったもんだから・・・・・。 あとで、解るんだけど、ここはどうも一般の子どもが入るにはちょっと危険な、夜の闇横丁/ノクターンよこちょうだったんだね( ̄□ ̄;) その横丁のボージン・エンド・バークス店というこれまたイワクありげなお店の暖炉に、ハリーは放り込まれちゃったみたいだよ(^_^;) 少し動こうとしたら、人影が見えて、あわてて近くのキュビネットの一つに潜り込んだんだ。 静かに様子を見ていると、なんとそいつは、今最も会いたくはない、ドラコ・マルフォイとお父さんのルシウス・マルフォイだったんだ。 ルシウス・マルフォイはボージン店主に屋敷の品物のリストを見せて買い取ってもらう交渉をしに来たようだったが、どうも魔法省から目をつけられては困ってしまうシロモノをずいぶんと所有しているらしい、ということがここでもはっきりしてきますね・・・。いろいろ持っているのです・・困ったものを・・。 なんとかマルフォイ親子や店主にもみつからずお店をでたものの、ここがどこやら??? そんなときに出ました、ハグリッドが(^_^;) 「ハリー、おまえさん、こんなとこで何しちょるんか!!?」ということで、無事にダイアゴン横丁に帰ってこれたんですね(^_^;) すぐにハーマイオニーにも会えました(^_^;) 心配していたウィズリーさん一家にも無事会えました。 ウィズリー夫人も泣きそうだったんじゃないでしょうか(^_^;) とりあえず、目的の買い物もありますし、グリンゴッツ銀行へ行って金子を調達しないとね(^^ゞ だけど、ハリーはチラッとウィズリーさんちの金庫を見ちゃって、自分に残された山のような金貨に比べてほとんど残ってなかったのを知って、夜の闇横丁で迷っていた時よりずっと気が滅入ってしまいました(T_T) ・・・・・・・・・ さてさて、話は変わりますが、ご夫人に超人気の「ギルデロイ・ロックハート」なる人物がいます ( ̄. ̄;) まぁ、実に多くの出版物を書いていて、ホグワーツの教科書にも指定されていますが、魔法学校の「闇の魔術に対する防衛術」の担当教授にもなるそうですよ(^_^;) それで、勿論、口八丁・手八丁のうえになかなか男前ときてるものですから、魔法界の魔女といえども、こういうたぐいには、弱いわけ、ですね(^_^;) それで、ハーマイオニーまでが"お熱"ぎみなんですよ(T_T) そしてフローリッツアンド・プロッツ書店において、サイン会をするとのことで押すな押すなの大盛況。 本も買わなきゃならないのでいそがしいね。 本のあらすじとは関係ないけど、自分のことを先生と呼ばせたり、勘違いしてるというか、わかってないやつってどこでもいるんですよね(^_^;) JKローリングさんも、こういうキャラクターを出させたかったのかも知れません。(^o^)丿 さてさて、日刊預言者新聞の取材も交えて、「ギルデロイ・ロックハート」のパフォーマンスが始まっています(^_^;) おっと、目ざとくハリーを見つけたロックハートは、ハリーを利用して、宣伝に一役買わせようとしています(T_T)ハリーはうんざりぎみです(^_^;) そんな騒動の中で、またもや問題の人物が本屋さんに登場します( ̄□ ̄;) そうです、例のマルフォイ一家です(^_^;) ドラコがハリーに「有名人ハリー」をいやみにからかい、ジニーが反論します。さらにロンとの言い合い。 そうこうしているうちに、父親どおしが、いがみ合いをはじめてしまうんですよ( ̄□ ̄;) ちょっとした言葉のやり取りの後は、もう取っ組み合いのケンカを始めてしまいました。 ハグリッドがすぐに二人を吊るし上げて分かれさせたんだけどね(^_^;) ハグリッドもウィズリーさんに「マルフォイ家のやつらはそろって根性曲がりで、聞く価値はねえ。・・」 と・・・・・。どうも定説のようですな。 ウィズリー夫人は、ロックハートの前で取っ組み合いのけんかをした主人に、イヤミをいうしかありません(T_T) 「それにしても、一行はしょんぼりして、「漏れ鍋」の暖炉に向かった」と言っていますので、かなりガックリ全員疲れたんですね(T_T) そして、また、ハリーの苦手の煙突飛行粉/フルーパウダーにて「隠れ穴」に帰ったのでした、とさ。 |
●声を出して注意してくれる鏡 ●屋根裏お化け ●OWL試験 O-普通,W-魔法,L-レベル試験 ●ガリオン シックル クヌート ●煙突飛行粉/フルーパウダー ●夜の闇横丁/ノクターンよこちょう ●ボージン・エンド・バークス店 ●ルシウス・マルフォイ ●肉食ナメクジの駆除剤 ●居酒屋「漏れ鍋なべ」 ●「権力を手にした監督生たち」「ホグワーツの監督生たちと卒業後の出世の研究」 ●日刊預言者新聞 ●ギルデロイ・ロックハート |
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