第一章 最悪の誕生日 登場人物・登場出来事をチェックすると・・
ハリー・ポッターのシリーズはいつもダーズリー一家とともにスタートします。(^o^)丿


メインドラマはホグワーツ魔法学校でのハリーの活躍なんですが、導入編として、マグルの世界の出来事からはじまります。


さて、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」でのダーズリー一家の様子はいかがでしょうか(^_^;)


うーーむ、バーノンおじさんのイライラは続いてます(>_<)

ふくろうのヘドウィグも可愛そうに、外へ出して運動させてあげることも出来ず、鳴き声を出すと怒られます。ハリーも大弱り、一家の中では一人完全に邪魔者あつかいで、参っちゃうね。(^_^;)

イラついて、つい一人息子のダドリー君に魔法を使っちゃうような振りをしてしまいます。

おびえるダドリー、びっくりするペチュニァおばさん、口を震えて怒り出すバーノンおじさんと、ほぼパターン化されてきましたが、ハリーは益々うんざり、がっかり、誕生日だというのに・・・。

ところで、昨年の思い出が一杯の教科書だの魔法の杖だのニンバス2000なども、ハリーが家に着くや否や階段の下の物置にしまわれてしまったようで、これも寂しい限りだね。

以前にハリーが生活していた階段下の物置だが、さすがにハリーまで閉じ込めたりすると、魔法を使って「ふんころがし」させられてはかなわんというのか、そこまではせずに2階にお部屋を与えられたようだよ( ̄ー ̄)フフフ。

でも、魔法は学校以外では使ってはいけないんだけどね(^_^;)

このあらすじのトップの、タイトルページを見ましたか?

あれはねぇ・・・。説明は、もうちょっとあとにするねo(^o^)o

今日のハリーの誕生日なんかまるで関係なくてね、バーノンおじさんは大事な商談のことで頭が一杯だ。

おばさんも、ダドリーも食事やデザート作りにやっきになったり、お迎えの段取りで大変なんですね。

ハリーは完全に、「おみそ」なのでした(>_<)

そしてね、ハリーの気持ちをさらにがっかりさせていたのは、あんなに愉しかったホグワーツの仲間から、手紙が全然こないことだったんだ。

裏庭で寂しく物思いにふけっていたハリーは生垣の葉っぱの中に、二つの大きな緑色の眼がこちらを見つめているのを見たんだよ( ̄□ ̄;)

そんなときにダドリーがからかったので、またハリーはおどかしちゃったんだ(>_<)

かくして、またおこられて、お掃除だ(>_<)

もうじきお客様も来るらしく、絶対に音を立てるな、との厳命を受けて、二階の部屋に戻ったんだよね(^_^;)

だけど、へんてこりんなヤツが・・・いたんだよね( ̄□ ̄;)
写真左から

●ダドリー・・・・ハリーの従兄、かなり太った、我儘一杯の息子役。

●バーノンおじさん・・穴あけドリル会社社長。ずんぐりして、巨大な口髭。

●ペチュニアおばさん息子を溺愛する、詮索ずきの痩せた奥さん。
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