不完全だからこそ 庭野日敬 (1967年、昭和42年) 「人間なんて欠点だらけ。人格を完成して仏になるなどというのはおこがましい」と言う人がいます。確かに人間は不完全なものであり、必ず欠点があります。 しかし、不完全であることを自覚すればこそ、仏さまのような完全円満な人格にあこがれ、それを理想として、精進するわけです。それが人間の人間たるゆえんです。 「こうありたい」という理想を持ってこそ、自分の啓発に努め、進路をたがえずに少しずつ欠点を補って向上していけるのです。 |
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