相田みつを 「じぶんの花を」 より引用
めぐりあい あなたにめぐり あえてほんとうに よかった ひとりでもいい こころから そういってくれる ひとがあれば |
本気 なんでもいいからさ 本気でやってごらん 本気でやれば たのしいから 本気でやれば つかれないから つかれても つかれが さわやかだから |
はずかしい あじさいの花を みているわたし あじさいの花に みられているわたし 花に見られてはずかしい にんげんのわたし |
し ん じ つ だ け が 魂 を う つ |
憂 い むかしの人の詩にありました 君看よ双眼のいろ 語らざれば憂い無きに似たり 憂いがないのではありません 悲しみがないのでもありません 語らないだけなんです 語れないほどふかい憂いだからです 語れないほど重い悲しみだからです 人にいくら説明したって 全くわかってもらえないから 語ることをやめて じっと こらえているんです 文字にも言葉にも 到底表わせない ふかい憂いを おもいかなしみを こころの底ふかく ずっしりしずめて じっと黙っているから まなこが澄んでくるのです 澄んだ眼の底にある ふかい憂いのわかる人間になろう 重い悲しみの見える眼を持とう 君看よ双眼のいろ 語らざれば憂い無きに似たり 語らざれば憂い 無きに似たり |
根さえ しっかりしていれば 枝葉は どんなに ゆれたって いいじゃないか 風にまかせて おけばいい |
にんげんだもの1 にんげんだもの2 雨の日には1 雨の日には2
一生感動・一生青春 しあわせはいつも じぶんの花を 生きていてよかった
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