わがまま日記

( ̄。 ̄;)2004.10

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8月へ(^○^)10月へ(^o^)丿
心は 光のゆらぐごとく動き (たも)ちがたく 調(ととの)えがたし
(かしこ)き人は よく(みずか)らを正す (たくみ)()をよく (なお)くするがごとし
 法句経(三三)
2004
.10.31
日曜
2004/10/14
「個人ニュース(^_^;)19」
こんばんわ(^^ゞ

今日も、ちょっとお疲れです(^_^;)

こんなとき、最近、よく見るサイトがあるんですよ(^○^)

みなさんもご覧になると、きっとすっきりして、おやすみできると思います(^^ゞ

http://broadband.biglobe.ne.jp/matsuken/index-top.html

ご存じ、『マツケンサンバ U』(^o^)丿ですよ!!

さっきもバッチリ一緒に歌い、踊り(>_<)スッキリしました(^_^;)

それでわ、おやすみなさい(^o^)丿
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2004/10/13
「個人ニュース(^_^;)18」
こんばんわ(^o^)丿

今晩は、先日、ちょっとご紹介しました本(河合隼雄先生「こころと人生」)の、

『一年一組 せんせいあのね』(鹿島先生・灰谷先生)より(^_^;)子どもさんの詩をご紹介。

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   けっこん     せきぐちひでひこ君

おとうさんとおかあさんは
れんあいけっこんしたそうや
おとうさんはまじめで
いままでげっきゅうぶくろも
いっかいもふうをあけずに
もってかえってくれるねんて
おかあさんがおとうさんをすきになったのは
おとうさんから
ぼくはあなたがじんせいこうろのとうだいや
というてがみがきました (笑)
それでけっこんしたそうな
  (最後の行がすごくいい。最後の一行)
だからぼくはとうだいのこどもです (笑)

**()内の言葉は河合先生のおことばです。
 (笑)は講演で聞いてらっしゃるお客様の反応でしょうね(^^ゞ***
------------------------
    けっこん     さこだしげあき君

ぼくはけっこんしたら
2かいめをしません
したらまた
ダイヤモンドを
あげないといけないから (笑)
ぼくは一かいめのおよめさんを
だいじにします (笑)

-------------------------
    男と女      おかのまりさん

せんせい
男と女とけっこんしたとき
あいしあっとうけど
 (これは神戸の言葉です。「愛し合っているけれど」というのを、神戸の人は「愛し合っとうけど」と言いますね。)
1しゅうかん2しゅうかん
たっていったら
なかがわるくなるな
どうしてやろ
にんげんがぼろになってくるからかな (笑)

**考えさせられますね(^_^;) やま兄***

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    せんせいのおよめさん   わだよしこさん

せんせいのおよめさんは
せんせいがねぼうしたら
おきなさいといいますか
せんせいがおそくかえってきたら
おこって
いえのかぎをしめてしまいますか
およめさんはせんせいを
あいしているからですよ

**なかなかすごいね(^^ゞ やま兄***

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    おとうさん        ほそかわちよこさん

ちよこのおみせに女の人がきた
おかあさんはその人びじんというた
おとうさんはおくでごはんをたべとったのに
あわてておみせへとんでいった (笑)
  (これも最後の一行がいいんです)
せんせいといっしょや  (笑)

-----------------------------
     どくしん     よしむらていせつ君

おかあさんはよそのひとに
どくしんやゆわれてよろこんどう
としいっとう人かって
どくしんの人がおるのにな
  (その次がすごいです。)
けっこんしている人は
どくしんになりたくて
どくしんの人は
けっこんしたがる (笑)

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子ども達の詩はなかなか鋭いね(^_^;)

そして、詩のすばらしさとともに、子どもさんのありのままの気持ちを素直に表現させることが出来る、先生の心の広さがまた素晴らしいですね。
2004
.10.11
月曜
2004/10/11
「個人ニュース(^_^;)17」より
こんばんわ(^_^;)

みなさん、今日はいかがお過ごしですか。

なんとなく、午前中のNHK教育テレビを見てますと(^_^;)ね、『平成16年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部』なる番組をやっておりました。

午後は家内と渋谷デートでしたが(^_^;)、夕方頃でも『全国学校音楽コンクール高等学校の部』をやってましたね。

それで、僕は午前中放映の最初のコンクールで中学生達の真面目で、純粋な歌声(合唱演奏)を聞きながら、またまた泣いてしまいました(>_<)

おじさんは涙腺が弱いこともありますが、泣かせられたのは・・・歌詞の素晴らしさであり、曲・旋律の素晴らしさであり、そして澄んだ子ども達の歌声の素晴らしさでした。感動しました。

是非みなさんに、谷川俊太郎(詩人)さん作詞の詩を味わって頂ければ僕は嬉しいのです。
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『信じる』

笑うときには おおぐちあけて
おこるときには 本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を 私は信じる
信じる事に 理由はいらない

地雷を踏んで 足をなくした
子どもの写真 目をそらさずに
黙って涙を流した あなた
そんなあなたを 私は信じる
信じることで よみがえるいのち

葉末の露が きらめく朝に
何をみつめる 小鹿のひとみ
すべてのものが 日々新しい
そんな世界を 私は信じる
信じることは 生きるみなもと


作詞 谷川俊太郎 作曲 松下 耕
(平成16年度NHK全国学校音楽コンクール中学校の部-課題曲)

==旋律を解説されているページもありましたm(__)m==
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/shinjiru.htm
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もうひとつ・・・・・今日読んでいた、河合隼雄さんの本は『こころと人生』という本です。

これ、とっても素敵で、おすすめです(^o^)丿

http://www.sogensha.co.jp/page/a/kawai.html
http://www.sogensha.co.jp/mybooks/ISBN4-422-11242-2.htm

第一章の「子どもは素晴らしい」という部分を読ませて頂いて、僕は、鳥肌ものでした(^_^;)
・・・・・講演の、いわば話し言葉で書かれてらっしゃるので、平易に具体例を出されながら、考え方の本質を教えて頂けますよ。

『一年一組 せんせいあのね』鹿島和夫先生・灰谷健次郎先生編集
http://kobe.cool.ne.jp/kdax/sub1.html
『ふたりのロッテ』ケストナー作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001120135/249-9886560-2956344
http://www.hico.jp/sakuhinn/6ha/futarino.htm
http://www.parkcity.ne.jp/~yoshioka/kestner1.htm


こちらの↑著名なお話も譬えでお話されてます。
素敵ですよ(^○^) それでは、おやすみなさい。




2004
.10.9
土曜
こんばんわ(^_^;)

やっと10月のわがまま日記を始めます(>_<)

本日は台風の接近などで大変でしたね。

僕も、夜の激しい風雨の中の運転を久しぶりに味わって、なかなか恐ろしかったです(^_^;)

ワイパーを最速にしてもすぐ横殴りの大雨で視界がさえぎられ、前方が見えなくなります。

これは怖いですよ(>_<)・・・・もっとも15分もそうしてますと、目も慣れてきまして、少しずつイメージが出て、なんとか走れました。

道路を見ていて、置いてある自転車やバイクか吹き飛ばされるといったような風ではなさそうでしたので、まだよかったです。

さて、明日から、久しぶりの連休ですので、せいぜい家内とデートしながらのんびり過して行きたいですね(^_^;)

机の上の本も数十冊と、積まれてきました(>_<)

ボチボチ読まないとね(^_^;)

それでは、おやすみなさい(^o^)丿



本日の感じるお話です。
    法  話    庭野日敬  (瀉瓶無遺 5)

 日ごろ私たちは、見たり触れたりすることによって、さまざまなことを考えながら生きています。
災害のニュースを聞けば「お気の毒に・・・・・私にできることがあれば」と思い、素晴らしい生き方の人を見ると「私も善いことをしなくては・・・・・」と思います。
けれども、考えたとおりの実行がなかなかできません。

 それは、心の深いところにひそむ自己中心の心、煩悩(ぼんのう)(これを唯識説(ゆいしきせつ)ではマナ識と呼びますが)に縛られ、振り回されているためなのです。

 善いことを思い立ったら、それをすぐ実行に移せるようになるのには、いつも善いことを少しずつでも繰り返して習慣づけることが必要です。
その繰り返しこそ修行というものであり、それによって、心のいちばん奥底にあるアーラヤ識にそれが染み込んでいき、自然に善いほうへ導かれるようになるのです。

 これを熏習(くんじゅう)というのです。

熏習とは香りを人の心にしみ込ませることです。
常精進(じょうしょうじん)すなわち、この熏習こそが人間をつくり変えるのです。

 無量義経(むりょうぎきょう)の「徳行品(とくぎょうほん)」には、「潤漬(にんし)」という言葉が出てきます。布に水分が、じわりじわりとしみていく状態を言いますが、これが熏習に近いといえましょう。


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    法  話    庭野日敬  (瀉瓶無遺 10)

 人間の深層の心理に着目したのは、オーストリアの心理学者・精神医学者であるフロイトや、その考え方に共鳴したスイスの精神医学者・ユングといった人たちですが、それはせいぜいここ百年ほどのことです。
それに対して仏教の唯識説(ゆいしきせつ)は、五世紀にすでに人間の深層心理に光を当てているのですから驚くほかはありません。
いや、それよりもさらに古くから仏教では「根本の無明(むみょう)」という言葉があるように、人間の心を深く見つめていたともいえます。

 みなさんは以前よく法座で、「三界(さんがい)唯心(ゆいしん)所現(しょげん)」という言葉を聞かれたことがあると思います。
これは生死流転(しょうじるてん)する世界はすべて心の現れであるということですが、インドの弥勒(みろく)無着(むじゃく)世親(せしん)によって大成された唯識説も、「一切は心から起こる」として人間の心の構造をくわしく分析しております。
(げん)()()(ぜつ)(しん)()六根(ろっこん)を表層心理として、その下に、ふだんは意識されない深層心理があるというのです。

 私たちは六根のなかの「意」、すなわち意識を自分の心と思っていますが、その六根の下にマナ識(未那識)という自我に執着した層があって、これがつねに下界に接する六根の印象を、好きとか嫌い、きれいとかきたない、損とか得とかというように分けて、さらにその奥にあるアーラヤ識(阿頼耶識)という層に影響を与えているというのです。

つまり、私たちの体験の一切が熏習(くんじゅう)された種子(しゅうじ)としてアーラヤ識に内蔵されていくというので、このアーラヤ識を「蔵識(ぞうしき)」とも呼びます。
また、自分の体験した一切のことを種子としてアーラヤ識にしまってしまうので一切種子識(いっさいしゅじしき)とも言っております。

 この種子が縁に触れて、あたかも植物の種子が芽を吹き出すように表層心理に作用して具体的な結果をもたらすというのです。
このアーラヤ識のさらに下というか奥にアマラ識(阿摩羅識)、すなわち仏性(ぶっしょう)があるとする説と、アーラヤ識の浄分(じょうぶん)つまり清浄な部分として仏性が内包されているという説とがありますが、現在では後者の方が多く説かれているようです。
ただし、熏習された種子や、それを入れる倉庫というか容器のようなものがあるとは言っても、あくまでも、それはわかりやすくするためであって実体としてあるわけではありません。

 法華経では仏性とか自性清浄心(じしょうしょうじょうしん)とか如来蔵(にょらいぞう)といった言葉は使われていませんが、常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)礼拝(らいはい)した対象は人びとの仏性ですし、たとえば、衣裏けい珠(えりけいじゅ)(たと)えなども仏性の存在を説いたものであることは言うまでもありません。
このように法華経は、人間が自己の仏性に目覚めることの大切さを説き示した経典、仏性開顕(ぶっしょうかいけん)の教えであると言っても過言ではないと思います。

 心の切り替えの大切さやカウンセリングの必要性を説く私たちとしては、この唯識説が示す心の構造とはたらきについては、大変興味深いものがあります。
仏教徒として、その基本的なことを(わきま)えておくことはむだなことではないと思うのです。
ありがとうございましたm(__)m
2004
.10.8
金曜
こんばんわ(^_^;)

まずは、今月の『個人ニュース』から(>_<)

2004/10/8  「個人ニュース(^_^;)16」


もう10月8日ですね(^_^;)
おかげさまで、わりと調子は良いですよ(^o^)丿
ただ、毎日、なにかしらありましてね(^_^;)遅くなったりで・・・。

たぶん、今度の連休はお休みするつもりなんで、たまっている本や映画も見たいですね。

今まででもちょっと見てきたDVD映画も忘れちゃうほどですが(^_^;)・・・
『ホーンテッドマンション』
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=318678
うーんと(^_^;)、おもしろかったですよ。奥さん役の方はなかなかの美人。

『アバウト・シュミッツ』
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/ABOUT_SCHMIDT.htm
うーんと(^_^;)、この人、普通の顔でもおっかなそう(^_^;)
僕から言わせれば、・・・まぁ、いいか・・・まだ、幸せなほうですね(^_^;)
シュミット君!!社会奉仕活動でもされたらいかがですか。

『ミスティックリバー』
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/MYSTIC_RIVER.htm
http://www.cinecomi.com/column/lt2003112813.asp
うーんと(^_^;)(こればっかり(>_<))・・・トラウマ、執着、暴力性、疑心暗鬼、困難な人生への、精神的な解決へ向けてのアプローチは、・・・いつか、語られるのだろうか・・・・・。救い、ではなく現実的な心理側面に添って描かれた作品かな。・・・あくまで、問題性そのものを表現したかったのかもしれない。



以前からお話していた「河合隼雄」さんに、すこし興味がありまして(^_^;)
本を集めてます(>_<)
・・・この人は、何を悟っているのか、知りたくてね・・・

『こころの処方箋』で気に入りました(^^ゞ
『魂にメスはいらない』ユング心理学も興味深い。谷川俊太郎(詩人)との対談も面白い。
『働きざかりの心理学』『子どもの本を読む』その他、たくさんの著作ありそうです(^_^;)

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