わがまま日記

( ̄。 ̄;)2005.02

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11月へ(^○^)1月へ(^o^)丿
映画作りは俳優を大切にすることからはじまる。
俳優を愛することができない監督にはけっしてよい映画はできない。
学校の主人公は生徒である。生徒に愛情を抱けない教師に、どうしてよい授業ができるだろうか
 山田洋次「『学校』という映画を作りながら」より 
2005
.2.14
月曜

2005/2/14「個人ニュース(^_^;)25」

こんばんわ(^^ゞ ごぶさたしてます(^_^;)

昨日の日曜日ですが、家内と『ボーン・スプレマシー』という映画を観にいきました。
「ネバーランド」か「北の零年」かと少々迷いましたが(^_^;)僕としては、「ボーン・アイデンティティー」の続編としてのこの作品が興味深くて、つい入ってしまいました(^_^;)

家内はあまりこういうサスペンス・アクション映画はおそらく好きではないと思いますが、前回、僕が「東京タワー」という映画(V6の岡田君と嵐の松潤が出演)に付き合いましたので(>_<)まぁ行ってあげましょうということですね(^_^;)

第一作をビデオで見まして、大変気に入りました(^^ゞ
映画は好きですが、内容がハートにこないと、普通はやはり、駄作、と判断する、単純な僕なんですが(^_^;)殺し屋の諜報部員の物語ではあるのですが、主人公の心理の根底にある情念になにか惹かれるものを感じてしまうというのもありました。
さらに、リアリティに徹した映像表現、そしてハードで小気味よいテンボのアクションシーンは、快感すら覚えるものでしたね(^^ゞ

そんなこともあって、第二作はついつい、期待してしまうんです(^_^;)
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/bournesupremacy/

感想は、さらにリアルにさらにハードに仕上がっていましたね(^o^)丿
前作を見ていない方は少々点と線がつながりづらいのですが、その説明すら余計なことと言わんばかりに、ドラマは激しく展開していきます。

『記憶を失くしたCIAのトップ・エージェントが、体で覚えていた戦闘術と抜群の知力を駆使して見えない敵に立ち向かうスパイ・アクション『ボーン・アイデンティティー』。あの興奮から2年、主人公のジェイソン・ボーンは、暗殺者だった自分を捨て、行動をともにするなかで愛をはぐくんだ恋人マリーと新たな人生を踏み出したはずだった! だが、忌まわしい「過去」が、記憶が完全には戻らなかったボーンを再び孤独な闘いの場に引き戻す!』
これはヤフーの映画紹介コメントですが(>_<) うまい表現ですね。そのとおりです(^_^;) 
映画館は3・40人程しかいなかったけど、いい映画だと思います(^o^)丿

トップの写真は、前作のニッキー(諜報員との連絡係)を盾に逃げ切る一場面。
下は、CIAの情報を流す内通者を暴く作戦の指揮をとった女性諜報員パメラ。
最後の、モスクワでのカーチェイスはまさしく迫力満点でした(^^ゞ
2005
.2.6
日曜
こんばんわ(^^ゞ

昨晩、少し『わがまま日記2月号』の基礎を作っておきましたので、今日はなんとか、更新したいと思います(^_^;)

「冬来たりなば、春遠からじ」といわれます。

今の、寒さの中にも、春の足音が(希望とともに)聞こえてくるかもしれませんね。

今月の冒頭の言葉ですが(^_^;)・・・
出展は『現代日本文化論3 学校のゆくえ』(河合隼雄・灰谷健次郎共同編集、岩波書店)に執筆されていた山田洋次監督の言葉から書かせて頂きました。
(この本はなかなか高くて2369円もするそうですが、300円で売られておりました(^_^;))

昨年より、河合隼雄さんという方に興味がありまして、暇を見つけては古本屋で書物を集めています。

おかげさまで、35冊ほど貯まりましたが(>_<)思うように読書もすすんでおりません(^_^;)

そんななかの一冊が『学校のゆくえ』という本です。
巻末によると、全13巻の現代日本文化論の教育編の一冊といえそうですが、哲学・宗教から教育・仕事・ライフスタイルと、テーマごとに河合隼雄さんと、また面白そうな著名人の方との共同編集ということで、こんな全集もあったのかと、感心しました。

また、それでも、そんなに講義のような本ではなくて、灰谷健次郎さん・山田洋次さん・鹿島和夫さん(一年一組せんせいあのねの先生)・武田鉄也さん・中島らもさんなども執筆されているので、お一人お一人のお話として読ませて頂けました(^_^;)

ちょうど『学校』という映画も作られたころのことかもしれませんが、山田さんは、(当時の)現在の学校教育の競争をさせる教育やゆとりのなさ、そして官僚組織・管理組織からの形式主義のおろかさに憂いを感じ、ほんとうに生徒たちを愛し、彼らのこころを感じ取れる教育でなければならないのではないだろうかとおっしゃっておられましたね。

そういえば「愛情が栄養剤」という先生のお話もございました。

昨今のさまざまな、思い出すに恐ろしい凶悪事件を聞くにつれ、改めて家族をはじめとして私たちの心のあり方を問われているように思えてなりません。


本日の感じるお話です。
  法  話    庭野日敬  (『続脚下照顧』2005.佼成2月号より)

 だれしも、自分の思いどおりにならない人といっしょにいるというのは楽なことじゃありません。

しかし、いつも自分の意に沿う人に囲まれているのでは、自分を変えることができないのです。
堤婆達多(だいばだった)がついていないとほんとうに自分を磨けない、というのが修行の原則なのです。

そこで肝心なのは、その相手を自分を磨いてくれる善知識(ぜんちしき)として拝む気持ちになれるかどうかです。そこが定まると、相手の言うことがうるさいとか、「こんなことがわからんのか」と、しゃくにさわるといったことがなくなり、すべてありがたい善知識の言葉としていただけるようになってくるのです。

 それだけではありません。どうしても受け入れることができなかった相手を受け入れることができたとき、わたしたちは仏さまの存在をほんとうに見ることができるのです。信仰の核心をつかめるのです。

 善知識というのは仏になるための修行をよりよく導いてくれる人で、簡単に言えば、よき仲間ということになりましょう。自分に対する厳しい批判や叱責(しっせき)、まっこうから対立する反対者も、自分を磨き成長させてくれるよき友であり、よき師であると、お釈迦さまはご自分の体験をもって教えてくださるのです。
ありがとうございましたm(__)m

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